女性の抜け毛 対策

一般的に40代後半になると、薄毛・抜け毛は増加傾向にあります。これに関しては加齢によるものだということで、仕方がないと言えるでしょう・・・
しかし、最近は20代、30代でも薄毛や抜け毛がおこる女性が増えているようです。
その原因はさまざまですが、その背後に病気が隠れている場合もあります。

 

1番の原因は女性ホルモンのバランスの乱れ

 

一般的に、出産後、3ヶ月〜5ヶ月くらいから抜け毛が気になってくる方が多いようです。
出産後の抜け毛の一番大きな原因は、女性ホルモンのバランスです。女性ホルモンには、プロゲステロン(黄体ホルモン)
とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類があります。妊娠をしていない状態ではプロゲステロンとエストロゲンが2週間ごとに、交互に優位な働きを繰り返します。

 

しかし、妊娠中はプロゲステロンのみが優位に働いている状態となります。出産が終わると、また元に戻るのですが、エストロゲンの増加が急激に起こるため、身体がそれについていけなくなり、ホルモンバランスが乱れて、身体に支障が出てしまうわけです抜け毛もそのひとつです。

 

合わせて、エストロゲンは毛髪を発達させる役目を持っているため、妊娠中に抜けるはずだった毛髪が、一気に抜けてしまう、とも考えられています。

 

 

生活習慣がホルモンのバランスを崩す!?

 

出産後のホルモンバランスの乱れは、誰でも起こる可能性があります。しかし、出産後の生活習慣が、さらにホルモンバランスを崩し抜け毛や薄毛の原因になっていることもあります。

 

 

出産後のダイエットも抜け毛の原因になるの?!

 

出産によって増えた体重を減らそうとして行う無理なダイエットも、抜け毛の原因となることがあります。
無理なダイエットとは、1ヵ月に5%以上も体重を減らすことを言いますが急激に体重を減らしたりすると、視床下部が栄養失調となり、あらゆるホルモンの分泌量が低下してしまいます。もちろん、エストロゲンの分泌も減少し、毛髪の発達に悪影響を及ぼすのです。

 

エストロゲンは毛髪の発達以外にも、悪玉コレステロールの増加をおさえたり、分解・排泄する働きも持っています。さらには、肌や頭皮の老化を防ぐコラーゲンや毛髪の主成分であるケラチンを生成しています。ですから、エストロゲンが減少すると、身体にいろいろな不具合が表れます・・・

 

 

 

 

 

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